採用サイト|ユニコントロールズ株式会社

転職したきっかけを教えて下さい。
また、ユニコントロールズを選んだ理由は？

前職では産業機械で使用される部品の設計・製作を行ってきましたが、完成品を製造されているお客様と打合せを行ううちに、設計者としてもっと成長するために、より多くの部品を組み合わせることのできる完成品の設計に携わりたいと考えるようになったことがきっかけです。
様々な業界のお客様のイメージを製品づくりに落とし込み、ご要望に合わせたオーダーメイドの製品の設計に携われる事からユニコントロールズを志望しました。

現在担当している仕事について教えて下さい。

私が所属している技術部タンク設計課では、主に工場用タンクや圧力容器などのステンレスタンクの設計を行っています。
私が担当する製品は、容量ごとにラインナップされた標準タンクにお客様の要望でオプションを付けたり、標準タンクを改造する製品が中心です。
オプションを付けた場合に不具合が生じないか、安全性・操作性の確認、製造現場における作業性等を考慮します。
また、圧力容器が安全であるかを確認するため、強度計算等も行います。

前職では工業用ゴム製品の製造販売を行っている会社で技術職として働いてきました。
主にゴムの配合研究やゴム製品の試作設計～評価を行っていました。
配合研究については、多くの材料の中からどの材料が目的とする配合に合うのかを考え、検証し、従来の性能を向上させるゴムを作っていました。
試作設計については、お客様の要望に合わせた製品の設計を行い、実際に自身で製作、試験と評価を行い、お客様へ報告していました。
業種でいうと、全く別の業種で働いていました。

現在の仕事のおもしろさ・やりがい、大変さはどんなところにあるでしょうか？

仕事のやりがいは、自分の設計した製品が目に見えてできあがっていくことです。
「分かりやすく目に見えて」ものづくりができるため、モチベーションの維持にも繋がっています。
まだまだ未熟な部分があり、もどかしく感じることも多いですが、設計技術は一朝一夕で身に付くものではないので、長い期間技術や知識を学び、多くの経験を経て、ようやく一人前になることができるものと日々感じながら精進しています。

ユニコントロールズで働く魅力を教えて下さい。

社員同士のチームワークや結束力の強さが魅力だと感じています。
仕事をしていく上で、誰しも必ず壁にぶつかる時があります。
どうしても上手くできなかった時や、自分では判断が難しい時、頼れる上司やサポートしてくださる先輩方が大勢います。
今の自身の能力より一歩先の仕事を、上司や先輩方のサポートを受けて成し遂げることで自己のスキルアップに繋がっていく。そういった体制が確立していると感じます。

仕事を通じて成長したことは何でしょうか？

業種未経験ということもあり、入社当時はステンレスタンクとはどういったものでどんな種類があるのか、どのような部品を組合わせていくのかなど、戸惑うことがほとんどでした。
しかし、上司や先輩方にご指導いただき、新たな知識や経験を得ながら真摯に業務に取り組む中で、少しずつですが専門性が身についてきていると感じています。

今後仕事で挑戦したいことは何でしょうか？

私が担当している製品は標準タンクにオプションを付けるなど比較的簡単なタンクを主に設計しています。
これからは先輩方のように法規に関わるタンクやプラントで使用されるタンクの設計に挑戦していきたいです。
また、これからも知識や経験を増やしていき、何を聞かれてもパッと答えられ、他の社員の方々やお客様からも頼られるような設計者を目指していきたいです。