新潟工場長メッセージ

楽しいから、技術が上達する
上達すると仕事がさらに楽しくなる

お客様の要望に応え製品づくりを行うと、自然とオーダーメイドになるため、どうしてもオートマチックのような流れ作業での製品づくりにはなりません。
ひとつひとつ、人間の手で作り上げるものなのでマニュアルはあってないようなものです。

職人気質な世界になるので、向上心を持って人のスキルを盗んで成長できる人材が必要になってきます。ある程度の基本は教えますが、本人の気持ち次第でその後の成長のスピードが格段に違ってきます。教えられたことをもとに、自分でどうアレンジするか、そういった考えで仕事ができる人はどこにいっても伸び率というのがものすごくあります。 自身が技術の上達を感じると、楽しみながら仕事ができる、そしてまた技術が上がる。 当社としては仕事に対して、そのような取り組み方ができる方を求めています。

あなたの意見があるから、
より良い製品を作り出せる

自分の意見を言うのが苦手だという方もいると思いますが、どんどん言ってください。製品や会社を良くする意見は我々も聞きたいですし、発言してもらう事で先輩や上司が新しい視点を持つことができる。「こう考えるのか！」「こういうやり方もいいね。」そういう話から相乗効果で良い製品をつくることができるんです。
昔ながらの職人はコミュニケーションが得意じゃないと思われがちですが、当社では何でも言い合って、より良い製品をチームでつくり上げる職人集団を目指しています。

チームに必要なのは思いやり、
気配り

入社して、一通り仕事を覚えるまでは失敗もするでしょうし、時には挫折感を覚えることもあると思います。そういう時にチームでカバーし合うといったことが、自然にできていると思います。
一人一人が日常の中で自然と行っている思いやりや気配り、例えば工場内に落ちているゴミを拾うとか、挨拶を気持ちよくするとか初歩的なところが、チームを作る上では重要だと思っています。